貴方に溺れて~眼鏡をかけたドS秘書~
第6章 Secret SweetTime5 ~守りたい物~
目が覚めると道明寺さんと私だけになっていた。
どうやら私は完全に酔いつぶれてしまったらしい。
カイトに子供扱いされたくなくて煽るように飲んで酔いつぶれて挙句の果てに道明寺さんにまで迷惑かけて・・。もう最悪だ・・。
「道明寺さん、すいません・・。私」
「あぁ・・社長大丈夫ですか?お水どうぞ。先輩はりおんさんを送っていかれました。社長は僕が送るようにって先輩が・・」
はぁ・・またいつものパターンですか・・。
「社長と先輩って一緒に住まわれてるんですね。りおんさんから聞きました。」
「でもこんな美人さんと1つ屋根の下で暮らせるなんて先輩が羨ましいな」
「パパの時代から早乙女さんには良くして頂いてるので。家族みたいなものですよ」
「へぇ・・家族ね・・。」
一瞬道明寺さんの言い方が凄く気になったけれど、明日朝も早いしもう帰らないと・・。
「道明寺さん、明日も早いですし、そろそろ帰りましょう」
「まだいいじゃないですか。それに少しお話させて頂きたい事もあるので。座ってください」
どうやら私は完全に酔いつぶれてしまったらしい。
カイトに子供扱いされたくなくて煽るように飲んで酔いつぶれて挙句の果てに道明寺さんにまで迷惑かけて・・。もう最悪だ・・。
「道明寺さん、すいません・・。私」
「あぁ・・社長大丈夫ですか?お水どうぞ。先輩はりおんさんを送っていかれました。社長は僕が送るようにって先輩が・・」
はぁ・・またいつものパターンですか・・。
「社長と先輩って一緒に住まわれてるんですね。りおんさんから聞きました。」
「でもこんな美人さんと1つ屋根の下で暮らせるなんて先輩が羨ましいな」
「パパの時代から早乙女さんには良くして頂いてるので。家族みたいなものですよ」
「へぇ・・家族ね・・。」
一瞬道明寺さんの言い方が凄く気になったけれど、明日朝も早いしもう帰らないと・・。
「道明寺さん、明日も早いですし、そろそろ帰りましょう」
「まだいいじゃないですか。それに少しお話させて頂きたい事もあるので。座ってください」