テキストサイズ

貴方に溺れて~眼鏡をかけたドS秘書~

第7章 Secret SweetTime 6 ~私は貴方の玩具~

「ふふふっ。貴方のその絶望に満ちたような顔そそりますよ」

「で・・も・・如何・・して私・・にこんな事・・するんですか?」

りおんさんの目的は分かった。でも道明寺さんが私にこんな事をする理由がわからない。



パン!

その瞬間私は道明寺さんに平手で頬をおもっきり叩かれていた。

「今日俺の玩具になるだけの分際で意見とはいい身分だな。どうやらあの時以上にいたぶられたいらしい」

そっと顔を上げるとそこに居たのはドSそのものの道明寺さんだった。

カイトとは違うそこに愛など存在しないだろう残虐的な顔だった。

「くくくっ。さて始めるとしますか。」

「お前は俺の玩具同然の分際でいつまで服なんか着てるつもりなんだ?とっとと脱げ。全部だ。」

私は戸惑いながら一枚一枚脱ぎ捨てていく。道明寺さんの鋭い視線に犯されながら・・。

「ふん。どうだ?恥辱にまみれた言葉を投げかける相手の前で裸になった気分は・・。今度はそこでM字に足を広げろ。返事は?」

「はい・・」

物凄い屈辱だ。

強姦されているのだから当たり前なのかもしれないが、こんな愛のかけらもない男の前で自分の大事な陰部を晒している・・。

「ふふふっ。いい子だ。ではちゃんと出来たご褒美にいい物をやろう」

すると近くにあったカバンの中から小さなビン取り出した。私はカイトに教えてもらうまでそれが何か分からなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ