秘密
第15章 頼
本番までの時間が近づいていたから
ルナはスタジオに向かった
その足は重くて
また収録終わったら…
そう考えると恐ろしかった
でも行くしかないんだ
スタジオに入るとルナを殴ってる時とはまるで別人のディレクターさんが挨拶をしてくる
人って恐ろしい
表と裏があるんだ
順調に収録が進んでいきルナも歌い終えると今日のお仕事は終わり
そしてあの人による暴力が始まる
部屋に連れて行かれ、そのまま床に投げられる
ディレクターさんが鍵をかけようとした瞬間ドアノブが回された
勢いよく開いたドアでディレクターさんは吹き飛ばされた
大「ルナ!!!!」
駆け寄ってくる大ちゃん
大「もう大丈夫だよ…今まで辛かったね…」
そう言って優しく抱きしめてくれた
高鳴る鼓動がお互いの存在を確認するように
松「お前だな!ルナに八つ当たりしてたの!」
D「す、すいません」
松「それでルナの怪我が治ると思ってんのかよ!」
D「ごめんなさい…」
潤くんがディレクターさんの胸ぐらを掴み立たせると
拳を振りかぶった
ルナはスタジオに向かった
その足は重くて
また収録終わったら…
そう考えると恐ろしかった
でも行くしかないんだ
スタジオに入るとルナを殴ってる時とはまるで別人のディレクターさんが挨拶をしてくる
人って恐ろしい
表と裏があるんだ
順調に収録が進んでいきルナも歌い終えると今日のお仕事は終わり
そしてあの人による暴力が始まる
部屋に連れて行かれ、そのまま床に投げられる
ディレクターさんが鍵をかけようとした瞬間ドアノブが回された
勢いよく開いたドアでディレクターさんは吹き飛ばされた
大「ルナ!!!!」
駆け寄ってくる大ちゃん
大「もう大丈夫だよ…今まで辛かったね…」
そう言って優しく抱きしめてくれた
高鳴る鼓動がお互いの存在を確認するように
松「お前だな!ルナに八つ当たりしてたの!」
D「す、すいません」
松「それでルナの怪我が治ると思ってんのかよ!」
D「ごめんなさい…」
潤くんがディレクターさんの胸ぐらを掴み立たせると
拳を振りかぶった