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腹黒ドS王子の愛する人Another

第1章 慧×桃史の場合

背筋がゾワリとしてなんだか無性に泣きたくなる。






俺、男なのに....なんで男からこんなことされるんだよ....










「大丈夫?」


「えっ、あ、うん。ありがとう高田、助かった。」








顔を見上げると高田の顔には何時ものような素の笑顔はなくて、作った笑顔が浮かび上がっていた。







「高田......?」




「こっちおいで北浜。」








その笑顔のまま優しくてを引かれて奥まった場所へ連れ込まれる。













怖い、こんなの高田じゃない.....






「なにすっ....ひぁっ....!」








壁に追い込まれて俺の足を割って高田の膝が俺を刺激する。










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