センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第1章 ベゴニア
Sho side
5人での撮影が終わって
俺は次のピンでの仕事のために
皆より先に楽屋を出た
マネージャーが運転する車に乗って
テレビ局に移動して
楽屋までの道をボーっと歩く
「…井?…おーい,バンビ!!」
翔「うゎ…」
突然目の前に男前が現れて固まった
「うわってなんだよ…失礼だなぁ」
その男前は“ぶっさん”こと岡田先輩
笑いながら「久しぶり」と
バンバン叩かれた肩が痛い
「これから収録だろ?隣だなぁって思って来てみた」
翔「ぶっさんは,ドラマですか?番宣?」
他愛ない会話をして
なんとなく話したりなかったから
収録終わりに飲む約束をした
岡田くんと飲むのは
ドラマ共演以来だったから楽しみで
撮影中のモヤモヤした気持ちは
無くなっていた
「「乾杯っ」」
ピンの収録終わり
先に仕事を終えた岡田くんと
岡田くん行きつけの店に来た
翔「さすがっすね,オシャレ~」
「何言ってんだよ…ま,個室だから気兼ねなく話せるし良いだろ」
そう言いながら適当に注文して食べ始めた
「嵐は元気?」
翔「あ,はい…相変わらずですよ~」
最近一緒に仕事する事も少ないからか
俺達の様子を細かく気にかけてくれて
俺は,聞かれたことに答える…
そんな会話が続いていた
5人での撮影が終わって
俺は次のピンでの仕事のために
皆より先に楽屋を出た
マネージャーが運転する車に乗って
テレビ局に移動して
楽屋までの道をボーっと歩く
「…井?…おーい,バンビ!!」
翔「うゎ…」
突然目の前に男前が現れて固まった
「うわってなんだよ…失礼だなぁ」
その男前は“ぶっさん”こと岡田先輩
笑いながら「久しぶり」と
バンバン叩かれた肩が痛い
「これから収録だろ?隣だなぁって思って来てみた」
翔「ぶっさんは,ドラマですか?番宣?」
他愛ない会話をして
なんとなく話したりなかったから
収録終わりに飲む約束をした
岡田くんと飲むのは
ドラマ共演以来だったから楽しみで
撮影中のモヤモヤした気持ちは
無くなっていた
「「乾杯っ」」
ピンの収録終わり
先に仕事を終えた岡田くんと
岡田くん行きつけの店に来た
翔「さすがっすね,オシャレ~」
「何言ってんだよ…ま,個室だから気兼ねなく話せるし良いだろ」
そう言いながら適当に注文して食べ始めた
「嵐は元気?」
翔「あ,はい…相変わらずですよ~」
最近一緒に仕事する事も少ないからか
俺達の様子を細かく気にかけてくれて
俺は,聞かれたことに答える…
そんな会話が続いていた