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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第7章 クレオメ

Jun side

潤「んぅっ…ん,んんっ…ぁ,はぁっ…」

翔くんと唇が重なって
舌が絡み合う

離れた唇が首筋を辿って
背後から抱き締められていた躰が
腕の中でくるりと回されて
赤く勃っている胸まで降りていく

潤「んっ…あ…ぁ…」

片方は口内に含まれて
片方は指先で弄られて

躰が跳ねる度に
お湯がパチャパチャと動く

翔「潤…かわい…」

耳元で囁かれる翔くんの声も

潤「あっ…はぁ…っ,ん…」

それに反応して漏れる自分の声も

風呂場だからか
いつもより響いて
それが余計に躰の中の熱を昂らせる

それが理性をどんどん崩していって

翔「潤,気持ちいい?」

潤「んっ…きもち,いっ…ぁあ…ん…」

いつもなら絶対恥ずかしくて言えないのに
胸元にある翔くんの頭に
縋るようにしながら言葉が溢れる

翔くんの腕が腰に伸びてきて
支えるようにしながら
腰を浮かされて

湯船の淵に座らされる

開かされた脚の間に
翔くんが入ってきて

蜜をたらたらと溢れさせる
俺のモノが口内に含まれた

潤「んぁあっ…あっ…ぁあ…っ」

先端を吸うようにしながら
唇で扱かれて

あっという間に限界が近づいてくる

潤「あっ…や,やだっ…はなしてっ…」

髪の毛に指を絡めて引っ張っても
快感で上手く力の入らない腕じゃ
なんの抵抗にもならなくて

潤「んっ…あ,ごめなさっ…ぁあぁっ…」

口内に白濁を吐き出してしまった


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