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Sho side

潤の熱を飲み干すと
力の抜けた躰を抱きしめて
お湯の中へ戻った

潤「っ…はぁっ…しょぉくん…飲んだの…?」

自分だって飲んだことあるくせに
恥ずかしそうに聞いてくる

翔「飲んだよ?美味しかった,ごちそう様」

わざと丁寧にお礼を言うと
顔を真っ赤にして俯いた

その額にちゅっとキスを落としながら

手を後ろに回して蕾に指を這わす

撫でながら少しだけ指を進めると
ギュッと力が入って押し出された

潤「っぁ…っ…まっ…ぁっ…お湯がっ…」

しがみつく潤を立たせて
浴槽の淵に手をつかせる

翔「少しだけこの体勢で我慢して」

四つん這いにさせて後ろを解していく

もちろん…しっかり持ち込んで
浴槽の傍に待機させてあった
ローションをたっぷりと絡ませて…

潤「ぁあっ…んんっぁ…な…で…持って,るの…?」

怒ったように言ってるけど
可愛い喘ぎに代わっていて
俺を煽る材料になっているだけ

こういう準備はぬかりないだろ?

心の中で返事をして
指を増やしていく

前立腺をグイッと押すと
潤の綺麗な背中が反り返って
思わず吸いつきたくなる

痕を残せないから
軽く啄むようなキスを
いくつも落とした

潤「あっ…あぁっ…やぁ…またイキそうっ…」

躰が跳ねてお湯の中に落ちそうになるから

しっかりと支えて抱きしめた

翔「もう…いい?俺も限界…」

耳元で囁くと何度も頷き
腕の中で振り向いて
潤から唇を重ねてくる

その瞬間,ドクンと全身が脈打って
いっきに中心に熱が集まっていった