センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第7章 クレオメ
Sho side
躰を冷やすために流し込んだ
冷たい水が
腹の中で一気に沸上がった気がした
伸ばされた手を掴んで
反対の肩を押して
潤の躰をベッドの上に押し付けた
潤「っわっ……ぃて…」
躰が軋むのか
顔をしかめる潤に
唇を落としていく
啄むように
味わうように
潤「んっ…」
そうしながら肩に押し付けた手を
シャツの中に滑らせて捲り上げる
潤「あっ…翔くん…待って…」
翔「潤が来てって言ったんじゃん」
首筋に舌を這わすと
ピクンと躰を跳ねさせながら
「そう言う意味じゃない…」とか言う…
なんか…俺…転がされてないか…?
潤の肩に顔を埋めて
はぁ…と深いため息をついた
潤「翔くんと一緒に居られるのが嬉しいんだ…」
俺の首に手を回して
ぎゅって抱きしめてくる
…嬉しいけどさ…
…俺一人でバカみたいじゃね?
翔「もういいよ…」
もう拗ねてやる…
潤の上から降りて
隣にごろんと横になり
背を向けた
俺だって潤の傍にいたら嬉しい
こんな風に拗ねたりするのも
メンバーの前でだってできない
二人だけでこういう時間を過ごしてるから
普段見せられない自分も見せられる…
…でも…潤の傍に居ればどうしたって
触りたくなるし
触れば…シたくなる…
って俺は思春期のガキかよ…
どうしたって潤のが
負担が大きいんだから
そこは我慢しろ…俺…
自問自答と反省を繰り返しながら
俺はひたすら煩悩と戦った
躰を冷やすために流し込んだ
冷たい水が
腹の中で一気に沸上がった気がした
伸ばされた手を掴んで
反対の肩を押して
潤の躰をベッドの上に押し付けた
潤「っわっ……ぃて…」
躰が軋むのか
顔をしかめる潤に
唇を落としていく
啄むように
味わうように
潤「んっ…」
そうしながら肩に押し付けた手を
シャツの中に滑らせて捲り上げる
潤「あっ…翔くん…待って…」
翔「潤が来てって言ったんじゃん」
首筋に舌を這わすと
ピクンと躰を跳ねさせながら
「そう言う意味じゃない…」とか言う…
なんか…俺…転がされてないか…?
潤の肩に顔を埋めて
はぁ…と深いため息をついた
潤「翔くんと一緒に居られるのが嬉しいんだ…」
俺の首に手を回して
ぎゅって抱きしめてくる
…嬉しいけどさ…
…俺一人でバカみたいじゃね?
翔「もういいよ…」
もう拗ねてやる…
潤の上から降りて
隣にごろんと横になり
背を向けた
俺だって潤の傍にいたら嬉しい
こんな風に拗ねたりするのも
メンバーの前でだってできない
二人だけでこういう時間を過ごしてるから
普段見せられない自分も見せられる…
…でも…潤の傍に居ればどうしたって
触りたくなるし
触れば…シたくなる…
って俺は思春期のガキかよ…
どうしたって潤のが
負担が大きいんだから
そこは我慢しろ…俺…
自問自答と反省を繰り返しながら
俺はひたすら煩悩と戦った