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Jun side

翔「潤…居てくれてありがと…」

ありがとうは俺なのに

ジュニアの頃も
大人になりたくて反発してたあの頃も
恋人になった今も

ずっと翔くんは俺の傍で支えてくれる

潤「んっ…しょぉ,くんっ…だいすき…」

素肌の上を翔くんの手が撫でて
躰が震える

両腕を翔くんの首に絡めて
もう1度深く唇を合わせた

翔「んっ…ふ,ぁ……っ」

潤「んんっ…ん…しょ,くんっ…」

後頭部を支えられながら
シーツの上に押し倒されて

翔「…っ,はぁ……」

溢れそうになってる唾液を
翔くんの舌が絡めとりながら離れていく

肌を撫でていた手がシャツを捲りあげて
頭からスルリと抜かれる

潤「…翔くんも脱いで…」

そう言って翔くんのシャツに手をかけると
その手を外されて

自ら脱ぎ去ったシャツをベッド下に落とした

上半身に何も纏わず
キツく抱き締められて

翔くんの体温が伝わってきて

躰の奥がジンジンする

頬に鼻に…
そこから首筋に唇が滑るように落ちていって

潤「ん…ぁ……あっ……」

小さな刺激のはずなのに
1つ1つがしっかりした快感に変わって

ピクピクと跳ね上がる躰が抑えられない

翔「好きだよ…可愛い…」

翔くんの普段より少し低い声さえもが
快感となって躰に流れ込んでくる