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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第7章 クレオメ

Sho side

愛おしさが溢れて止まらない

躰のすべてにキスをしたい

いくら好きと伝えても足りない

もっと…もっと…

溢れていく気持ちをぐっと抑えて
目の前で跳ねる潤をしっかり見る

2人でこのトキを共有していることが嬉しくて…

手をしっかりと握った

そのまま唇を下へ降ろしていく
胸の尖りを口に含むと
握った手にギュッと力が籠められる

ちゅっと音をたてて吸うと
背中が浮いて躰が跳ねる

潤「っんぁっ…ぁぁっ…」

跳ねた背中を反対の手で
受け止めて支えながら

唇を反対の尖りへ移す

潤「ふ,ぅ…ああっやぁっ」

さっきより大きく何度も
潤の躰が揺れた

翔「こっちのが気持ちいい?」

舌先で転がしつつ潰したり吸ったりを繰り返すと

それに合わせて躰が浮いていく

潤「ああっ…やぁっ…ソコ…ばっ,か…ダメっ…」

弱々しく髪を引っ張って俺の動きを止める

翔「ふふっ…ゴメン…潤,可愛い…」

軽く触れるだけのキスをすると
真っ赤な顔をして俺を見る

潤「俺のコト…可愛いなんて言うの…翔くんだけだよ…」

ボソボソと口を尖らせながら言う姿が
可愛くて仕方ないけど…

翔「そんなことないよ?メンバーは皆
末っ子のコト可愛いって思ってるし…
ファンも…共演者の人達にまで
最近はバレてるんだから…」

むしろもっと隠さなきゃダメ…って言ったら

腕で赤い顔を隠した

潤「わかんないもん…」

…だから,ソレが可愛いの…

腕にちゅっとキスをすると
ソロソロと顔を覗かせる

潤「でも…可愛いって言われて
嬉しいのは,翔くんだけだよ…」

…この子は俺をどうしたいの??

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