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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第13章 オンシジューム

Sho side

翔「潤…今出したばっかりなのに…もう?」

洗ってるだけだよ?とシャワーの水圧を強くすると

潤「やぁあっ…あんんっ…」

水流から逃れようと身を捩る

その拍子に頭からシャワーに突っ込んで
髪の毛までビショビショになった

潤「あっ…ふぁあっ…も…ぉ…」

塗れた髪を掻き上げて
水滴をポタポタと垂らしながら
訴える瞳で俺を見上げる

その姿に目を奪われた

ドキンと心臓が跳ねて
熱が躰を走る

潤を煽っていたはずが
いつの間にか煽られてる

あんな可愛い姿…見せられたら…
俺だって我慢するの…大変

翔「…立って…」

潤を立たせてまた壁に押し付け
唇を塞いだ

潤「んんんっ…んんっ…はぁっ…」

呑み込み切れなかった唾液が
潤の顎から首へ伝う

ソレを丁寧に舐めとった

潤「あっ…んぁっ…」

ビクビクと躰を揺らす潤の中心は
また蜜を溢れさせている

潤「はぁっ…翔くん…の…」

潤の熱い塊に重なるように
俺のモノも硬く存在を主張していた

翔「欲しい?」

自分にも余裕はないけど
あくまでもゆっくりと焦らす…

潤は涙を浮かべて可愛く頷く

またドクンと血液が中心に集まっていくのを感じる

翔「じゃぁ…お口でシて?」

顎を持ち上げて
舌を吸い出すように唇を重ねる

潤「んんーっ…んっ…はぁっ…」

唇が離れて再び浴室の淵に座ると
潤がゆっくり俺の前に跪いた


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