センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第14章 クリスマスローズ
Jun side
ドラマの顔合わせが終わって
その後1本取材の仕事があって…
マネージャーに家まで送ってもらったのに
1人の家が寂しくて
翔くんに会いたくて
そのまま玄関で引き返して
自分の車に乗り込んだ
翔くんの家に着いて
ただ会いたい一心でここに来たから
合鍵を忘れたことに気付いて…
車の中で翔くんの帰りを待った
エンジンをかけたままだと音が響いて
誰かにバレると困るから
車内のエンジンをきった
でもエンジンをきると
車内は寒くなっていって…
躰の震えが抑えられなくなった頃
ようやく翔くんに会えた
潤「いきなり来てごめんなさい…」
ベットに寝かせられて
冷たいタオルを額に乗せてくれる
翔「いつでも来ていいから…
鍵開けて入ってればよかったのに」
潤「合鍵家に忘れちゃって…」
翔くんに会いたかった…と言えば
軽く唇を重ねるキスをくれる
翔「明日オフだっけ?」
潤「うん…オフなんて久しぶり…
でも明後日から撮影始まるから忙しくなる…」
じゃあ明日のうちに少しでも熱下げなきゃなって
髪を撫でてくれる手が心地いい
翔「俺シャワー浴びてくるから
ちょっとだけ待ってて?」
頷きで返事を返すと
すぐ戻るから,と寝室を出ていった
ドラマの顔合わせが終わって
その後1本取材の仕事があって…
マネージャーに家まで送ってもらったのに
1人の家が寂しくて
翔くんに会いたくて
そのまま玄関で引き返して
自分の車に乗り込んだ
翔くんの家に着いて
ただ会いたい一心でここに来たから
合鍵を忘れたことに気付いて…
車の中で翔くんの帰りを待った
エンジンをかけたままだと音が響いて
誰かにバレると困るから
車内のエンジンをきった
でもエンジンをきると
車内は寒くなっていって…
躰の震えが抑えられなくなった頃
ようやく翔くんに会えた
潤「いきなり来てごめんなさい…」
ベットに寝かせられて
冷たいタオルを額に乗せてくれる
翔「いつでも来ていいから…
鍵開けて入ってればよかったのに」
潤「合鍵家に忘れちゃって…」
翔くんに会いたかった…と言えば
軽く唇を重ねるキスをくれる
翔「明日オフだっけ?」
潤「うん…オフなんて久しぶり…
でも明後日から撮影始まるから忙しくなる…」
じゃあ明日のうちに少しでも熱下げなきゃなって
髪を撫でてくれる手が心地いい
翔「俺シャワー浴びてくるから
ちょっとだけ待ってて?」
頷きで返事を返すと
すぐ戻るから,と寝室を出ていった