センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第2章 リナリア
Sho side
雅「おはよー」
楽屋で新聞を読んでると雅紀が来た
翔「あれ,早いね?…おはよ」
雅「えー?いつもと同じだよ?」
笑いながら答える雅紀を見て
時計に目をやると,たしかに雅紀はいつも通り
集合の15分くらい前の時間だった
いつもなら二番目に来るのは潤のはずなのに…
何かあったのかな…
そう思って支度してると
5分前になって潤が来た
雅「おはよー!珍しいね松潤がギリギリになるなんて」
潤「んー…道路混んでた」
何気なく潤の方を見ると
なんとなく瞳が潤んでるように見える
翔「潤,昨日濡れたの大丈夫だった?」
おせっかいとは思いつつも
聞かずにはいられなくて
潤の顔を覗き込んで聞いた
潤「全然大丈夫,心配しすぎだよ」
素っ気なく言われて顔を逸らされる
…やっぱ,俺ウザイか…
軽くへこみつつ
それでも心配で見てると
やっぱりなんか変だ…
いつもの覇気もないし
何よりずっと目が潤んでる
あんなんで見つめられたら女の子はたまったもんじゃない…
…熱あるな…あれは…
でも,それ以上何か言っても
素直に聞くわけないのはわかってるから
知らないふりをしつつ
フォローしようと心に決めた
決めたけど…
「コレ,今日の衣装でーす,お願いします」
メイクさんが持って来た衣装に
身を包んだ潤は…
潤んだ瞳が熱っぽさを倍増させて…
雅「うわっ…松潤,色っぽーい!ってか…エロイ!」
…直視できなかった…
雅「おはよー」
楽屋で新聞を読んでると雅紀が来た
翔「あれ,早いね?…おはよ」
雅「えー?いつもと同じだよ?」
笑いながら答える雅紀を見て
時計に目をやると,たしかに雅紀はいつも通り
集合の15分くらい前の時間だった
いつもなら二番目に来るのは潤のはずなのに…
何かあったのかな…
そう思って支度してると
5分前になって潤が来た
雅「おはよー!珍しいね松潤がギリギリになるなんて」
潤「んー…道路混んでた」
何気なく潤の方を見ると
なんとなく瞳が潤んでるように見える
翔「潤,昨日濡れたの大丈夫だった?」
おせっかいとは思いつつも
聞かずにはいられなくて
潤の顔を覗き込んで聞いた
潤「全然大丈夫,心配しすぎだよ」
素っ気なく言われて顔を逸らされる
…やっぱ,俺ウザイか…
軽くへこみつつ
それでも心配で見てると
やっぱりなんか変だ…
いつもの覇気もないし
何よりずっと目が潤んでる
あんなんで見つめられたら女の子はたまったもんじゃない…
…熱あるな…あれは…
でも,それ以上何か言っても
素直に聞くわけないのはわかってるから
知らないふりをしつつ
フォローしようと心に決めた
決めたけど…
「コレ,今日の衣装でーす,お願いします」
メイクさんが持って来た衣装に
身を包んだ潤は…
潤んだ瞳が熱っぽさを倍増させて…
雅「うわっ…松潤,色っぽーい!ってか…エロイ!」
…直視できなかった…