センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第18章 ポインセチア
Sho side
「「メリークリスマス」」
グラスが綺麗な音を奏でる
時間がなかったから…と
申し訳なさそうに並べられた手料理はすごく美味しそうで
俺にとっては最高のご馳走…
翔「…十分すぎるよ…ありがとな」
潤も今日は朝から仕事で疲れてるのに
クリスマスの演出までばっちりで…
潤「作るのは好きだし…翔くんの食べてる姿好きなんだ」
嬉しそうに笑いながら
自分も美味しそうに口に運ぶ
翔「俺…潤の手料理が一番好きだな…」
しみじみと呟くと
天使みたいな笑顔を向けてきた
翔「ふっ…潤…可愛過ぎる…」
ローストチキンを頬張った後
口元にソースを付けたままキラキラと笑う顔に
手を伸ばして指でソースを救う
潤「え…?あ…ついてた?」
うん…と頷いて,そのまま自分の舌でソースを舐めとった
潤「…あ…りがと…」
頬が少し染まる
もう何年も一緒にるのに
こういう可愛さが消えないのは
なぜなんだろう…
潤「あっ…の…ケーキ開けて良い??」
ジッと見つめる俺から逃れるように
ケーキの箱を手に取って
そっと開いた
潤「あっ…ブッシュ・ド・ノエル?」
翔「そ,でもチョコじゃなくてモンブランな」
やったぁっ…と笑う笑顔は
やっぱり天使みたいだ…と
また見惚れてしまった
「「メリークリスマス」」
グラスが綺麗な音を奏でる
時間がなかったから…と
申し訳なさそうに並べられた手料理はすごく美味しそうで
俺にとっては最高のご馳走…
翔「…十分すぎるよ…ありがとな」
潤も今日は朝から仕事で疲れてるのに
クリスマスの演出までばっちりで…
潤「作るのは好きだし…翔くんの食べてる姿好きなんだ」
嬉しそうに笑いながら
自分も美味しそうに口に運ぶ
翔「俺…潤の手料理が一番好きだな…」
しみじみと呟くと
天使みたいな笑顔を向けてきた
翔「ふっ…潤…可愛過ぎる…」
ローストチキンを頬張った後
口元にソースを付けたままキラキラと笑う顔に
手を伸ばして指でソースを救う
潤「え…?あ…ついてた?」
うん…と頷いて,そのまま自分の舌でソースを舐めとった
潤「…あ…りがと…」
頬が少し染まる
もう何年も一緒にるのに
こういう可愛さが消えないのは
なぜなんだろう…
潤「あっ…の…ケーキ開けて良い??」
ジッと見つめる俺から逃れるように
ケーキの箱を手に取って
そっと開いた
潤「あっ…ブッシュ・ド・ノエル?」
翔「そ,でもチョコじゃなくてモンブランな」
やったぁっ…と笑う笑顔は
やっぱり天使みたいだ…と
また見惚れてしまった