センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第18章 ポインセチア
Sho side
雪を見ながら
嬉しそうに微笑んでる潤が
ホントに天使なんじゃないかと思う
俺にとってはこうして隣に居るだけで
幸せを運んでくれる天使であることは
間違いないんだけど…
しばらく見惚れていると
俺の視線に気づいた潤が
ん?と首を傾げて俺を見る
クリスマスとか…イベント事の時は
大抵仕事が入ってて
2人きりで過ごすなんてこと
あまりなくて…
それだけでものすごく贅沢なことをしてる気分になる
翔「…来年も…一緒に過ごせるといいな…」
そう言うと,なぜかびっくりした顔をして
首に手を回し飛びつくように抱きついてきた
翔「おっと…あぶねーよ?」
笑いながら受け止めて
肩に埋められた頭をポンポンと撫でた
翔「な,風呂入らない?…一緒に…」
しばらく窓際で抱き合ってると少し手足が冷えてくる
潤「うんっ…すぐ入れるっ」
軽く唇を重ねて,潤が浴室へ向かった
それを見送りつつ
鞄からアロマキャンドルのセットを取り出して
自分も浴室へ向かう
翔「じゅん~?コレ,使お?」
潤「わっ…スゴイ綺麗……
って…どこに隠し持ってたの?」
翔くんていつも四次元ポケット持ってるみたい
なんて…無邪気に笑う
翔「そんなの持ってたら,潤をずっとそこに入れて持ち歩くけどね?」
服を着たまま浴室に入り込み
潤を後ろから抱きしめた
ギュッと強く抱きしめると笑い声が消える
潤「…クリスマスってさ…いつもよりドキドキするね…」
潤の声が浴室内に綺麗に響いた
雪を見ながら
嬉しそうに微笑んでる潤が
ホントに天使なんじゃないかと思う
俺にとってはこうして隣に居るだけで
幸せを運んでくれる天使であることは
間違いないんだけど…
しばらく見惚れていると
俺の視線に気づいた潤が
ん?と首を傾げて俺を見る
クリスマスとか…イベント事の時は
大抵仕事が入ってて
2人きりで過ごすなんてこと
あまりなくて…
それだけでものすごく贅沢なことをしてる気分になる
翔「…来年も…一緒に過ごせるといいな…」
そう言うと,なぜかびっくりした顔をして
首に手を回し飛びつくように抱きついてきた
翔「おっと…あぶねーよ?」
笑いながら受け止めて
肩に埋められた頭をポンポンと撫でた
翔「な,風呂入らない?…一緒に…」
しばらく窓際で抱き合ってると少し手足が冷えてくる
潤「うんっ…すぐ入れるっ」
軽く唇を重ねて,潤が浴室へ向かった
それを見送りつつ
鞄からアロマキャンドルのセットを取り出して
自分も浴室へ向かう
翔「じゅん~?コレ,使お?」
潤「わっ…スゴイ綺麗……
って…どこに隠し持ってたの?」
翔くんていつも四次元ポケット持ってるみたい
なんて…無邪気に笑う
翔「そんなの持ってたら,潤をずっとそこに入れて持ち歩くけどね?」
服を着たまま浴室に入り込み
潤を後ろから抱きしめた
ギュッと強く抱きしめると笑い声が消える
潤「…クリスマスってさ…いつもよりドキドキするね…」
潤の声が浴室内に綺麗に響いた