センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第18章 ポインセチア
Sho side
潤の反応が付き合いたての頃みたいで
そわそわ緊張してるのが可愛い
少し伸びてきた前髪が顔にかかって
掻き上げると艶っぽく瞳を細める
唇を深く重ねて食べつくすように味わう
潤「んんっ…ふっぁ…んんっ,んっ…」
不安定な姿勢のまま唇を塞がれて
潤は苦しそうに眉を寄せる
翔「っふ…大丈夫か…?」
唇を離して覗き込むと
頬を染めて腕で顔を隠す
10年近く付き合っていて…
この反応は…反則だと思う…
翔「おいで…」
手を引いて寝室に入った
潤は何も喋らずにベッドの淵に腰掛ける
浴室から持って来たアロマキャンドルを
部屋にもいくつか置いていく
どうかな?と振り向いて潤に視線を送ると思わず小さく笑ってしまった
翔「ふふっ…これ…リラックス効果もある香りなんだけど…?」
潤の躰はあきらかに緊張して
シーツを握ってジッと俺を見ていた
近づくとピクっと肩を揺らす
翔「緊張してるの…?」
頬を撫でると
顔をスッと寄せて,瞳を閉じる
潤「ん…なんか…ドキドキする…」
翔「…可愛いなぁ…」
額に唇を落とすだけで躰が揺れる
翔「潤…?」
呼びかけると瞼を開けて
キラキラと黒く輝く綺麗な瞳が
俺を真っ直ぐに見上げた
翔「愛してるよ…」
視線をしっかり絡めて
唇を重ねた
潤の反応が付き合いたての頃みたいで
そわそわ緊張してるのが可愛い
少し伸びてきた前髪が顔にかかって
掻き上げると艶っぽく瞳を細める
唇を深く重ねて食べつくすように味わう
潤「んんっ…ふっぁ…んんっ,んっ…」
不安定な姿勢のまま唇を塞がれて
潤は苦しそうに眉を寄せる
翔「っふ…大丈夫か…?」
唇を離して覗き込むと
頬を染めて腕で顔を隠す
10年近く付き合っていて…
この反応は…反則だと思う…
翔「おいで…」
手を引いて寝室に入った
潤は何も喋らずにベッドの淵に腰掛ける
浴室から持って来たアロマキャンドルを
部屋にもいくつか置いていく
どうかな?と振り向いて潤に視線を送ると思わず小さく笑ってしまった
翔「ふふっ…これ…リラックス効果もある香りなんだけど…?」
潤の躰はあきらかに緊張して
シーツを握ってジッと俺を見ていた
近づくとピクっと肩を揺らす
翔「緊張してるの…?」
頬を撫でると
顔をスッと寄せて,瞳を閉じる
潤「ん…なんか…ドキドキする…」
翔「…可愛いなぁ…」
額に唇を落とすだけで躰が揺れる
翔「潤…?」
呼びかけると瞼を開けて
キラキラと黒く輝く綺麗な瞳が
俺を真っ直ぐに見上げた
翔「愛してるよ…」
視線をしっかり絡めて
唇を重ねた