センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第19章 シンビジウム
Jun side
翔「じゅ…ん…俺のこと嫌い…なった?」
床に座り込んだ翔くんから
寂しそうな声が聞こえて
立ち上がろうとしていたのをやめて
もう1度隣にしゃがみこんだ
潤「好きだよ?
嫌いになるわけないじゃん…
…なんかあった?」
俯き加減の顔を
頬を手で包んであげさせると
瞳を潤ませて
翔「だって俺は離れたくないのに…」
可愛く言われる
潤「俺だって離れたくないよ?」
そう言いながら翔くんを抱き締めて
…いけるだろうか,と少し考える
とりあえず荷物を床に放置して
ここからリビングまでほんの少し
潤「でもここ寒いから部屋行こう?」
そう言ってから気合をいれて
翔くんの背中と膝の裏に腕をいれて立ち上がった
翔「…潤?」
不思議そうに
でも嬉しそうに見てくる翔くんに
潤「掴まっててね?」
とだけ言って一気に運んでソファに降ろした
はぁっ…と息を吐きながら
オレもその隣に座ると
翔「ちゅーの続き…しよ?」
首に腕が絡んできて
潤「んんっ…んっ…ふ,ぁっ…ん…」
舌も絡められる
俺がソファに沈んでるから
不安定な体勢の翔くんの背中に
腕を回しながら
荷物は風邪ひくこともないし…
朝まで玄関でいいか,と思った
翔「じゅ…ん…俺のこと嫌い…なった?」
床に座り込んだ翔くんから
寂しそうな声が聞こえて
立ち上がろうとしていたのをやめて
もう1度隣にしゃがみこんだ
潤「好きだよ?
嫌いになるわけないじゃん…
…なんかあった?」
俯き加減の顔を
頬を手で包んであげさせると
瞳を潤ませて
翔「だって俺は離れたくないのに…」
可愛く言われる
潤「俺だって離れたくないよ?」
そう言いながら翔くんを抱き締めて
…いけるだろうか,と少し考える
とりあえず荷物を床に放置して
ここからリビングまでほんの少し
潤「でもここ寒いから部屋行こう?」
そう言ってから気合をいれて
翔くんの背中と膝の裏に腕をいれて立ち上がった
翔「…潤?」
不思議そうに
でも嬉しそうに見てくる翔くんに
潤「掴まっててね?」
とだけ言って一気に運んでソファに降ろした
はぁっ…と息を吐きながら
オレもその隣に座ると
翔「ちゅーの続き…しよ?」
首に腕が絡んできて
潤「んんっ…んっ…ふ,ぁっ…ん…」
舌も絡められる
俺がソファに沈んでるから
不安定な体勢の翔くんの背中に
腕を回しながら
荷物は風邪ひくこともないし…
朝まで玄関でいいか,と思った