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Jun side

翔「はいっ,なーに?」

“翔”って呼ぶと嬉しそうな声が聞こえて

潤「ぁあっ…」

いきなりバスローブの上から
中心を握られて腰が跳ねた

潤「あっ…あっ…ゃ,やめっ…」

そのまま手を上下に動かされて

いつもより性急な愛撫に
躰の熱が急速にあがっていく

翔「気持ちいい?」

潤「きもち,いけどっ…あっ…ん,はなしてっ…」

徐々に高まる絶頂感に
さすがにこんなに早く達したくなくて
腰を引いて甘い攻めから逃れた

潤「はぁっ……翔,キス,して…?」

見上げた翔くんは

翔「イってよかったのに」

少し拗ねたように言って

それでも望んだようにキスをくれる

潤「んっ…んんっ……っはぁ…」

唇を離して

潤「翔と一緒にイきたくて…」

そう言えば
瞳の奥は熱が灯っているのに

表情は可愛く嬉しそうになる

もっと可愛い表情が見たくなって

俺の上に覆いかぶさっている翔くんの
バスローブの腰紐を解いて

露わになった上半身に手を這わして

両手の指先で
胸の飾りをきゅっと摘んでみた

翔「…っあ…」

突然の刺激にカクンと肘が折れて
落ちてきた躰を受け止めて

普段弄られていないソコに
唇を近づけてちゅぅっと吸い付いた