センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第23章 ヒース
Sho side
重ねた唇は温かくて
ドキドキと変な苦しいくらいに
跳びはねていた鼓動は少しずつ落ち着いて
代わりにドクンと全身を使ってゆっくりと脈打って
潤が来てくれたことの喜びがじわじわと広がっていく
潤「んっ…んんっ…」
合わせた唇をわり開いて舌を絡め取る
背中に回された潤の手に力がこもって
それだけで躰に熱が溜まっていく
潤「んっ…ふっ…しょ…んんっ」
背中を潤の手がトントンと叩く
構わずに更に深く絡めると
潤「んーっ…しょぉ…んんっ…ふぁっ」
間近で見つめる潤の瞳が
少し潤み始めた
翔「ふっ…潤,可愛い…」
一度唇を離して
赤く染まった顔を覗いてから
また顔を近づけると
潤「っ…ぁっ…待ってっ!!ご飯っ…できてるからっ…」
俯いて,俺の唇から逃れるように首元に顔を埋めた
翔「お祝いのディナー?ココで食べれるの?」
ギュと抱きしめて聞くと
潤「あっ,どっか行きたかった??」
ゴメンね?と謝るから,またその唇を塞いだ
翔「そんなわけないだろ?潤の手作りが一番嬉しい」
もっと…と顔を手で包んであげると
イヤイヤと首を振って抱きついてくる
潤「もうっ…とまらなくなっちゃうでしょ…?」
潤を食べれれば…それが一番嬉しいんだけど…
のど元まで出かかってそれは我慢した
翔「じゃ…手料理食べてから…潤を食べる…」
やっぱり…我慢できなかった
もぉっ!と可愛く怒りながらキッチンに逃げられた
予想以上のサプライズで一気に熱が上がっちゃったから…
吊り橋効果かな?いつもより…我慢できないかも…
キッチンで手際よく動く潤を見ながら
なんとか気持ちを落ち着かせようと
努力は…した
重ねた唇は温かくて
ドキドキと変な苦しいくらいに
跳びはねていた鼓動は少しずつ落ち着いて
代わりにドクンと全身を使ってゆっくりと脈打って
潤が来てくれたことの喜びがじわじわと広がっていく
潤「んっ…んんっ…」
合わせた唇をわり開いて舌を絡め取る
背中に回された潤の手に力がこもって
それだけで躰に熱が溜まっていく
潤「んっ…ふっ…しょ…んんっ」
背中を潤の手がトントンと叩く
構わずに更に深く絡めると
潤「んーっ…しょぉ…んんっ…ふぁっ」
間近で見つめる潤の瞳が
少し潤み始めた
翔「ふっ…潤,可愛い…」
一度唇を離して
赤く染まった顔を覗いてから
また顔を近づけると
潤「っ…ぁっ…待ってっ!!ご飯っ…できてるからっ…」
俯いて,俺の唇から逃れるように首元に顔を埋めた
翔「お祝いのディナー?ココで食べれるの?」
ギュと抱きしめて聞くと
潤「あっ,どっか行きたかった??」
ゴメンね?と謝るから,またその唇を塞いだ
翔「そんなわけないだろ?潤の手作りが一番嬉しい」
もっと…と顔を手で包んであげると
イヤイヤと首を振って抱きついてくる
潤「もうっ…とまらなくなっちゃうでしょ…?」
潤を食べれれば…それが一番嬉しいんだけど…
のど元まで出かかってそれは我慢した
翔「じゃ…手料理食べてから…潤を食べる…」
やっぱり…我慢できなかった
もぉっ!と可愛く怒りながらキッチンに逃げられた
予想以上のサプライズで一気に熱が上がっちゃったから…
吊り橋効果かな?いつもより…我慢できないかも…
キッチンで手際よく動く潤を見ながら
なんとか気持ちを落ち着かせようと
努力は…した