センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第23章 ヒース
Jun side
テーブルに並べた煮込みハンバーグを見て
翔「すげーうまそー!」
大したもの作れてないのに
いつも翔くんは嬉しそうにしてくれる
潤「ハッピーバースデー♪」
赤ワインを注いだグラスを鳴らして
食事を済ませて…
食後に2人用だから
大きくはないけどバースデーケーキも食べて
キッチンで食器を洗っていると
翔「なんか手伝う?」
翔くんがキッチンに来た
潤「翔くんの誕生日なんだからゆっくりしてて?」
翔くんに手伝って貰ったら
片付かなくなる…と
ちょっと失礼な本音は胸の中に仕舞ってそう言うと
翔「じゃあ…お言葉に甘えて…」
後ろから抱き締められて
潤「ちょ,ゆっくりしててってば…!」
服の上から躰を擽るように撫でられて
でも手が泡だらけでロクに抵抗もできない
翔「ゆっくりしてるよ?
潤を抱き締めてるのが落ち着く…」
潤「もーっ,洗いずらいーっ!」
ぎゅっと首筋に顔を埋められて
ご飯前のキスの熱が蘇ってくるのを
文句を言って誤魔化した
普段の倍くらいの時間をかけて
ようやく洗い物を終えて
潤「終わったよ?」
そう言って
腕の中で向きを変えて
ぎゅっと抱きついたら
翔「お疲れ様…」
深くキスをされて
潤「んぅっ…んっ,んーっ…」
プレゼントだって渡したいのに
翔くんにずっと触れられてたから躰が熱い
テーブルに並べた煮込みハンバーグを見て
翔「すげーうまそー!」
大したもの作れてないのに
いつも翔くんは嬉しそうにしてくれる
潤「ハッピーバースデー♪」
赤ワインを注いだグラスを鳴らして
食事を済ませて…
食後に2人用だから
大きくはないけどバースデーケーキも食べて
キッチンで食器を洗っていると
翔「なんか手伝う?」
翔くんがキッチンに来た
潤「翔くんの誕生日なんだからゆっくりしてて?」
翔くんに手伝って貰ったら
片付かなくなる…と
ちょっと失礼な本音は胸の中に仕舞ってそう言うと
翔「じゃあ…お言葉に甘えて…」
後ろから抱き締められて
潤「ちょ,ゆっくりしててってば…!」
服の上から躰を擽るように撫でられて
でも手が泡だらけでロクに抵抗もできない
翔「ゆっくりしてるよ?
潤を抱き締めてるのが落ち着く…」
潤「もーっ,洗いずらいーっ!」
ぎゅっと首筋に顔を埋められて
ご飯前のキスの熱が蘇ってくるのを
文句を言って誤魔化した
普段の倍くらいの時間をかけて
ようやく洗い物を終えて
潤「終わったよ?」
そう言って
腕の中で向きを変えて
ぎゅっと抱きついたら
翔「お疲れ様…」
深くキスをされて
潤「んぅっ…んっ,んーっ…」
プレゼントだって渡したいのに
翔くんにずっと触れられてたから躰が熱い