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Sho side

翔「全身コーディネート?…してくれるの?」

腕を首に絡めて
額が触れ合うくらいの距離で
整った顔が微笑む

潤「うん…全部俺のモノにしたいな…」

そんな可愛いこと言うかな…?

後頭部を引き寄せて唇を重ねた

翔「ふふ…潤にしてもらったら,俺カッコ良くなれちゃうかな?」

全部に潤を感じられたら
すごく幸せだろうな…

潤「翔くんはカッコ良いよ?」

今度は潤の方から唇を重ねてくる

潤「ただちょっと,趣味が面白いだけ…」

翔「オイ…」

ウソウソ…と悪戯っぽく笑うのすら可愛い

翔「そんな事しなくても,とっくに俺は潤のモノだけどね?」

抱きしめる腕に力をこめると
嬉しそうに可愛い笑顔を見せる

潤「全部?」

翔「全部」

また,深くキスをする

潤「んんっ…ふっぁっ…」

舌を絡めてできるだけ深く…

潤「んっ…んぁ…ふ…」

翔「楽しみにしてるね…?俺の全部…潤で包んで?」

抱きしめて,何度も何度も唇を重ねる

俺も…潤の全部が欲しい…
何度躰を重ねても足りない

もっと欲しい…

風呂のお湯が溜まった合図が響いた

翔「一緒に入ろう?」

手を繋いで浴室に向かった