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Sho side

熱を吐き出して
呼吸を整えている潤の中心を再び口へ含む

潤「ぁあっ…っ…は,ぁっ…待っ…んぁあっ…」

締め付けられた指もゆっくり
解すように動かしていく

力の入っていない躰は
刺激に耐えきれず
痙攣するように跳ね乱れる

潤「んぁあ…やぁあっ…まって…しょぉ…くっ…ぁあ」

脚を抑える手の力もないのか
痙攣する躰と共に開ききった脚も揺れる

指を３本に増やす頃には
中心はまたしっかり上を向いて
蜜を溢れさせていた

潤「やぁっ…んんっ…翔くんが…欲しいっ…から…お願いっ…」

緩く刺激を続ける俺の頭を
力なく抑えてくる

顔を上げると,こっちへ来て…と手を伸ばす

翔「…潤…愛してるよ…」

抱きしめて,唇を重ねた

潤「んっ…ふっ…お…れもっ…んっ…はぁ,あっい…してっ,る…」

舌を絡めると,隙間から潤が一生懸命呟く

愛おしくて…早く一つになりたい…
けど…もっともっと…俺だけの潤を見せてほしい…

再び躰にキスを落として
さっきは触れなかった胸の尖りに吸いついた

潤「あっ…んんっ…はぁあっ…」

潤の躰が跳ねて反応するのが嬉しくて

翔「もっと…俺を感じて…」

舌で転がしながら反対の尖りも指で何度も弾く

潤「あっ…あっ…んんっ…翔くんっ…ぁっんんっ…しょぉっ…」

なけなしの力でグッと引っ張られて,躰をシーツに押し付けられた

翔「潤…?」

乱れた呼吸を整えることもしないで
浅い息を吐きながら俺の手をシーツに縫い付ける

潤「…はぁっ…翔くんの…誕生日なのにっ…俺ばっかりじゃ…ダメっ…」

潤んだ瞳でそう呟いて
上気した顔が近づいて
深く唇が重なった