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Sho side

はぁ,はぁ,と荒い息を吐きながら
ぐったりと沈んだ躰を
タオルで綺麗に拭き直した

翔「少しはスッキリした?」

服を着せる為に躰を起こそうとすると

翔「わっ…ちょ…潤っ…」

そのまま,ぎゅっと抱きしめられて潤の上に倒された

潤「翔くん…ちょうだい…」

肩で呼吸をしながら
首に絡んだ腕に力が籠る

ちょうだい…って言ったって…さすがに…ねぇ?

自分の中に流れ込んでくる熱を
なんとか誤魔化しながら
潤の髪を優しく撫でた

翔「躰辛いだろ?傍に居るから…今日は寝な?」

諭すように言っても潤は首を横に振る

潤「ヤダ…翔くんの欲しいんだもん…」

だもん…て…可愛いな…

翔「でも…今日はさ…っぁっ…じゅんっ…」

不意に潤の手が俺の首を離れ
俺の中心を握った

潤「翔くんだって,おっきくなってるじゃん」

翔「っ…ぁ,ぁっ…潤,やめて…っ」

誤魔化していた熱が
いっきに中心に集まって
どんどん質量を増していく

ズボンの中へ潤の熱い手が滑り込んだ

翔「っ…潤っ…熱…あるんだから…」

潤「翔くんの…で治して…」

熱っぽい吐息と共に耳元で囁く

…自分で何言ってるかわかってる…?

潤「…濡れてきたよ…?」

そりゃ…そんなこと言われたら我慢できねーよ!!

蜜が溢れる先端を下着ごしに擦られると
その動きに合わせて自然と腰が動く

熱い手と躰に翻弄されて
自分まで熱に浮かされたような感覚に陥っていく

翔「っ…わかった…から…離して…」

潤の手を引きぬいて
纏っていた服を脱ぎ捨てた

直接抱きしめる躰は想像以上に熱くて

翔「無理するなよ?きつくなったらちゃんと言って?」

最後の理性で潤が頷くのを確認した