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Sho side

潤に煽られるまま
自分自身を埋めていった

潤「あぁあっ…あ…はぁっ…」

蕩けるように柔らかいソコは
いつもよりすんなりと俺を受け入れる

翔「あ…っつ……はぁっ…」

奥まで埋め込むと
熱のせいでナカが燃えるように熱い

蠢く内壁がまとわりついて
すべて溶け込んでしまうような気分になる

…やべ…おかしくなりそう…

翔「潤…動いて…いい?」

解してないから
少し時間をかけた方がいいのに

ナカの熱さに翻弄されて
とても我慢できない

潤「翔くん…っ…しょ…ぉくん…」

でも潤が…
腕を伸ばして
俺の名前を何度も呟いた

翔「潤…?」

顔を覗き込むと
俺を見つめる瞳から
次々と雫が零れ出る

首に手が回されて
躰をしっかりと抱きしめられた

翔「潤…大丈夫か…?」

…ってか…俺が大丈夫じゃないけど…

潤のナカに埋め込んだ中心が熱い

動きたいのにしっかりと抱きしめられた躰を動かすことは出来ない

中心から熱が逆流するように全身に広がって頭がクラクラしてきた

翔「潤…ごめ…無理っ…」

腰を引こうとすると
脚が器用に絡んで
俺を繋ぎとめる

翔「あっ…っ…潤っ…離して…っ」

逃れようと身を捩っても
潤は離れてくれない

潤「やぁ…やだ…翔くん…もっと…傍にいて…」

熱にうなされているように
涙を零して俺を求める

翔「大丈夫…っはぁっ…傍にいる…から…」

ナカがどんどん熱くなってる気がする…

熱…上がってる…?

赤く火照った頬を撫でると
その手にクタッと顔を寄せてきた