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Sho side

…このままじゃマズイ…

身動きもとれないまま
どんどん熱くなる潤の躰に包まれて
自分がどうにかなってしまいそうで…

潤の躰を抱き起して
自分の上に座らせた

潤「あ,あぁっ…ふかぃ…っん…はぁっ…」

深い挿入で更に熱いナカはまとわりついてくる

…もう…余裕ない…

またギュッと抱きついてくる潤を
同じように抱きしめ返して

翔「ごめっ…動くよっ…」

中心に集まる熱を逃がすように腰を突き上げた

潤「ぁうっ…んんぁっ…あぁっ…激し…」

潤の躰が俺の上でガクガクと揺れる

その度に吸い込まれるように中心が融けていく

熱い…

頭がボーっとしてくる気がして

必死に意識を繋ぎとめた

潤の背中を支えながら
ナカのイイ所を探す

潤「あっ…うぁっ…んぁああっ…やぁあっ…」

やっとの思いで見つけたソコは
一際熱い塊があって…

ソコをめがけて,とにかく腰を動かした

潤「あっ…っく,ぅあ…あっ…しょ…く…」

もう限界…

そう思って腰を送りながら
潤の中心に手を伸ばした時…

潤「ぅ…んんっ…しょ…く…あたま…痛い…」

耳元で辛そうに呟く声が聞こえた

翔「…え…?」

思わず動きを止める

薄く開いた唇からは荒い吐息が絶え間なく出入りしていた

ぐったり肩に凭れる熱い躰を支えて

どうすることもできずに
途方に暮れた