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Jun side

あっという間に
翔くんの下で服を全部脱がされる

軽く勃ちあがっている中心を握られて
上下に動かされながら

潤「んぅっ…ん,んん…んーっ…」

食べられるんじゃないかと思うほど
舌を吸い込むように唇を重ねられた

その口付けに
“媚薬をチョコに混ぜたんた”
紡ごうと思った言葉が飲み込まれていく

いつもよりも荒々しいその行為

もちろん今までの行為に不満なんて
何一つないし

どんな翔くんだって愛おしいんだけど

普段いろんなことを同時に考えて
頭のいい翔くんのその思考が

今は100パーセント以上俺だけで
埋め尽くされてる気がして嬉しくて

もっともっとその熱を感じたくて

翔くんの服に手を伸ばした

翔「んっ…ふ……ぅ…ぁ…」

服が擦れただけで
俺の手が肌を滑っただけで

翔くんの口から喘ぎが漏れて躰が揺れる

露わにした上半身に手を這わせようとすると

ふっと翔くんの躰が目の前から消えて

潤「ぁあっ…あっ…」

腰を持ち上げられて
蜜を垂らす中心が熱い口内に含まれていた

潤「あぁっ…あ……っんぁ…」

水音を大きく響かせながら
唇で扱かれて

溢れる翔くんの唾液が
後ろの蕾まで垂れていくのがわかる

その唾液を絡ませて指先で
蕾の入口を少し撫でると

潤「ぅあっ…あっ…ゃ,待ってっ…」

つぷんと指が性急に体内に押し込まれた