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Sho side

翔「っ…ん…ぁぁっ…潤…」

俺の足元に跪いて
熱い塊を口いっぱいに頬ばる

与えられる刺激以上に
その光景が湧き上がる熱を煽った

俺の中で燻っていた不安を
潤の言葉が…手が…唇や舌が
一つ一つ打ち消していってくれる

そして,不安が消えるたび
大きくなるのは…愛おしさ

翔「はぁっ…っ…潤っ…待って…」

先端を強く吸われて
いっきに果ててしまいそうになるのを
堪えて,潤の熱い愛撫から身を引いた

潤「んっ,はぁ…イって良かったのに…っんぅ,ぅ…っ」

少し不満そうに俺を見上げる頬を
両手で挟んで唇を塞いだ

翔「イくなら,潤のナカがいいな…」

耳元で囁くとポッと頬が染まる

潤の何気ない仕草が
俺の心を満たしてくれて
ますます愛おしい存在になる

床に座り込んで潤を上に座らせた

潤「重くない?」

肩に手を置いて俺を心配そうに覗き込むから
顎をクイッと持ち上げて舌を絡めた

潤「んんんっ…ん,ふぁっ…ぁんんっ」

唇を塞いだまま潤の腰を掴んで
ゆっくりと俺の上に躰を沈めた

せっかく洗ったのに
また俺自身で潤を汚していく

でも,できることなら
ずっと繋がっていたい

そんな風に思うほど愛おしい存在…

潤「はぁっっ,ぁんっ…翔くんっ…」

潤が俺の上で揺れる

その横で,お湯を張られた湯船から
あったかい湯気が上り
俺たちを包んでくれた

翔「潤っ…愛してるよ…」

潤「ぁっんんっ,俺もっ…」

ほぼ同時に熱を吐き出して
潤の熱い躰が俺の上に落ちてきた