センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第32章 ルビー
Satoshi side
和「んんっ…んーっ…」
かずの唇を割って舌を絡めると
少しずつまた躰から力が抜けてくる
唇を離して
荒く呼吸をするかずに
“嫌じゃないわけないだろ?”
そう言おうと息を吸って…
吐き出そうとした言葉は
和「そーやって松にぃともキスしてんの?」
整わない呼吸のまま
かずから紡がれた言葉に遮られた
智「…え?」
言う予定だった言葉を言えなくて
いきなり変わった話題に思考が一瞬停止する
智「松にぃ?」
突然のキスが息苦しかったのか
少し潤んだ瞳で俺を睨んでくるかずに聞き返すと
和「自分で惚気てたんじゃん…忘れたの?
酔っ払って松にぃのベッドにダイブして?…っん…」
聞きながら今日の収録でした話を思い出した
そしてその後に続きそうな
“長瀬くんの言うとおりキスでもしてんじゃないの?”
その言葉をまた唇を重ねて塞いだ
和「んっ…んん…っっ」
伝う唾液を舐めとって唇を離してから
緩んでた抱き締める腕に力を入れ直す
智「キスなんてしてねーよ」
そんなことするハズないだろ?
できることならこの腕の中に閉じ込めておきたい
それくらいかずのことしか見えてないのに
智「松潤とのことも妬いてないわけないだろ?」
でも…不安にさせてごめん…
そう思いながらぎゅっと躰を抱き締めた
和「んんっ…んーっ…」
かずの唇を割って舌を絡めると
少しずつまた躰から力が抜けてくる
唇を離して
荒く呼吸をするかずに
“嫌じゃないわけないだろ?”
そう言おうと息を吸って…
吐き出そうとした言葉は
和「そーやって松にぃともキスしてんの?」
整わない呼吸のまま
かずから紡がれた言葉に遮られた
智「…え?」
言う予定だった言葉を言えなくて
いきなり変わった話題に思考が一瞬停止する
智「松にぃ?」
突然のキスが息苦しかったのか
少し潤んだ瞳で俺を睨んでくるかずに聞き返すと
和「自分で惚気てたんじゃん…忘れたの?
酔っ払って松にぃのベッドにダイブして?…っん…」
聞きながら今日の収録でした話を思い出した
そしてその後に続きそうな
“長瀬くんの言うとおりキスでもしてんじゃないの?”
その言葉をまた唇を重ねて塞いだ
和「んっ…んん…っっ」
伝う唾液を舐めとって唇を離してから
緩んでた抱き締める腕に力を入れ直す
智「キスなんてしてねーよ」
そんなことするハズないだろ?
できることならこの腕の中に閉じ込めておきたい
それくらいかずのことしか見えてないのに
智「松潤とのことも妬いてないわけないだろ?」
でも…不安にさせてごめん…
そう思いながらぎゅっと躰を抱き締めた