センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第32章 ルビー
kazunari side
やっと躰の疼きがおさまって…
でも,それと同時に足から力が抜けていった
智「わっ…と,かず…大丈夫?」
智に支えられて躰を床に降ろした
和「無理…力入らない…」
足に力を入れようとしても
震えるばかりで立ち上がれない
腰も上手く立たないから
座ってるのもやっとだった
智「腰砕け?」
和「バカっ…」
つい,可愛くないことを言っちゃうけど
ホントに腰砕けにされちゃったよ…
智にもたれ掛かりっぱなしの躰を
丁寧に手早く,ナカまでしっかり綺麗にしてくれて
自分も手早く洗い上げて
一緒に湯船に沈んだ
和「ね…智にも,つけていい?俺の証…」
自分の胸に付いた智の痕を指でなぞりながら
智の胸にも指を這わせた
智「ん,いいよ…」
許しを得たから,ちょうど同じ位置
心臓の上辺りに唇を寄せた
トクンと智の鼓動を感じる
その鼓動を吸い取るように
ちゅっと音を立てて吸い付いた
智「んっ…」
ピクッと躰が揺れて
俺の肩に置かれた手に力が籠もった
和「痛かった?」
智「ちょっとね…」
顔を見合わせて笑った
和「智も,見せちゃ駄目だよ?Jr.の子達にも,メンバーにも…松にぃにも…」
ソコを指でなぞりながら
上目遣いで見上げると
智の瞳が揺れた
和「智も…俺だけのモノだからね?」
もう,不安とかはないけど
どーしても,言いたかった
やっと躰の疼きがおさまって…
でも,それと同時に足から力が抜けていった
智「わっ…と,かず…大丈夫?」
智に支えられて躰を床に降ろした
和「無理…力入らない…」
足に力を入れようとしても
震えるばかりで立ち上がれない
腰も上手く立たないから
座ってるのもやっとだった
智「腰砕け?」
和「バカっ…」
つい,可愛くないことを言っちゃうけど
ホントに腰砕けにされちゃったよ…
智にもたれ掛かりっぱなしの躰を
丁寧に手早く,ナカまでしっかり綺麗にしてくれて
自分も手早く洗い上げて
一緒に湯船に沈んだ
和「ね…智にも,つけていい?俺の証…」
自分の胸に付いた智の痕を指でなぞりながら
智の胸にも指を這わせた
智「ん,いいよ…」
許しを得たから,ちょうど同じ位置
心臓の上辺りに唇を寄せた
トクンと智の鼓動を感じる
その鼓動を吸い取るように
ちゅっと音を立てて吸い付いた
智「んっ…」
ピクッと躰が揺れて
俺の肩に置かれた手に力が籠もった
和「痛かった?」
智「ちょっとね…」
顔を見合わせて笑った
和「智も,見せちゃ駄目だよ?Jr.の子達にも,メンバーにも…松にぃにも…」
ソコを指でなぞりながら
上目遣いで見上げると
智の瞳が揺れた
和「智も…俺だけのモノだからね?」
もう,不安とかはないけど
どーしても,言いたかった