センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第34章 ランドスケープアゲート
Kazunari side
和「ただいま」
何気なく言う言葉に
智が振り向いて
智「おかえり」
嬉しそうに笑って返事をしてくれた
和「智も,おかえり」
智「ふふ…ただいま」
合わせるだけのキスをして
慣れ親しんだ部屋に腰を下ろした
俺の荷物もゲームも
不自由ないくらいに置いてある智の部屋
ここに来るようになって
まだ3か月程度だけど
もうすっかり,自分の家と同じくらい
落ち着ける場所になっていた
智「なんか飲む?」
和「んー…ビール…」
コタツの電源を入れて
潜り込みながら
キッチンでガサゴソやる
智の音を聞いた
やっぱり冬はコタツだよね…
ツアー中だったから
年末はなかなか出せなかったけど
お正月に合わせて
智に出してもらうように頼んだ
コタツならあったかいし
智とくっついていられるし…
智「かず?寝るならベッド行ったら?」
寝転がっていたら
ウトウトしてたみたいで
頭の上から智の柔らかい声が降ってきた
和「大丈夫…起きてる…」
隣に入り込んできた智の膝に
頭を預けて,ギュッと抱き着いた
智「かず~…それじゃ俺寒いよ…?」
和「じゃ,智もこっちきなよ…」
腕を引くとコンと缶の音が聞こえて
智の冷えた躰が入り込んでくる
その躰を温めるように
絡んで抱きしめると
その癒されるような安心感から
また睡魔が襲ってきた
和「ただいま」
何気なく言う言葉に
智が振り向いて
智「おかえり」
嬉しそうに笑って返事をしてくれた
和「智も,おかえり」
智「ふふ…ただいま」
合わせるだけのキスをして
慣れ親しんだ部屋に腰を下ろした
俺の荷物もゲームも
不自由ないくらいに置いてある智の部屋
ここに来るようになって
まだ3か月程度だけど
もうすっかり,自分の家と同じくらい
落ち着ける場所になっていた
智「なんか飲む?」
和「んー…ビール…」
コタツの電源を入れて
潜り込みながら
キッチンでガサゴソやる
智の音を聞いた
やっぱり冬はコタツだよね…
ツアー中だったから
年末はなかなか出せなかったけど
お正月に合わせて
智に出してもらうように頼んだ
コタツならあったかいし
智とくっついていられるし…
智「かず?寝るならベッド行ったら?」
寝転がっていたら
ウトウトしてたみたいで
頭の上から智の柔らかい声が降ってきた
和「大丈夫…起きてる…」
隣に入り込んできた智の膝に
頭を預けて,ギュッと抱き着いた
智「かず~…それじゃ俺寒いよ…?」
和「じゃ,智もこっちきなよ…」
腕を引くとコンと缶の音が聞こえて
智の冷えた躰が入り込んでくる
その躰を温めるように
絡んで抱きしめると
その癒されるような安心感から
また睡魔が襲ってきた