センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第34章 ランドスケープアゲート
Kazunari side
智に抱えられたまま
バスローブをお腹にかけただけの状態で
ソファにおろされた
もう無理…動けない…
躰は怠くて重くて力が入らない
でも躰のナカは
お風呂で温められた熱だけじゃないモノが
なんとなく燻っていた
智「風邪ひくから,なんか着て,コタツ入ってな?」
智はさっさとバスローブから着がえて
部屋着にしてるスウェット姿で戻ってきた
俺はまだ裸なんですけど…
和「智が着せて?」
動きたくなくて
言いながらソファに身を沈めると
ふふっと笑いながら
俺のスウェットを持ってきて
いそいそと着せてくれる
どんな態度をとっても
智は変わらなくて
余裕な様子が悔しいのに
それが心地良い
服を着せてくれる智の首に
腕を絡めて引き寄せた
智「んっ…かず…?んんっ…ふ…」
舌を絡めとって智を味わう
俺だけの智…
和「ん…はぁ…」
智「ふふ…どーした?」
服を着せ終わって
抱きしめてくれる
和「別に…」
コタツより智のが温かく感じる
素直な言葉は出てこないけど
ずっと傍に居て欲しい…
智の躰を引き寄せたまま
胸に頭を埋めて温もりに浸った
智「かず~…腹減った…」
しばらくそうしてたけど
智がお腹をクークー鳴らして呟くから
思わず噴き出した
和「すき焼き?」
智「ちょっと早いけど,用意するからゆっくり食べよ?」
立ち上がって躰が離れていく
寂しくて,俺もソファから重い躰を持ち上げた
智に抱えられたまま
バスローブをお腹にかけただけの状態で
ソファにおろされた
もう無理…動けない…
躰は怠くて重くて力が入らない
でも躰のナカは
お風呂で温められた熱だけじゃないモノが
なんとなく燻っていた
智「風邪ひくから,なんか着て,コタツ入ってな?」
智はさっさとバスローブから着がえて
部屋着にしてるスウェット姿で戻ってきた
俺はまだ裸なんですけど…
和「智が着せて?」
動きたくなくて
言いながらソファに身を沈めると
ふふっと笑いながら
俺のスウェットを持ってきて
いそいそと着せてくれる
どんな態度をとっても
智は変わらなくて
余裕な様子が悔しいのに
それが心地良い
服を着せてくれる智の首に
腕を絡めて引き寄せた
智「んっ…かず…?んんっ…ふ…」
舌を絡めとって智を味わう
俺だけの智…
和「ん…はぁ…」
智「ふふ…どーした?」
服を着せ終わって
抱きしめてくれる
和「別に…」
コタツより智のが温かく感じる
素直な言葉は出てこないけど
ずっと傍に居て欲しい…
智の躰を引き寄せたまま
胸に頭を埋めて温もりに浸った
智「かず~…腹減った…」
しばらくそうしてたけど
智がお腹をクークー鳴らして呟くから
思わず噴き出した
和「すき焼き?」
智「ちょっと早いけど,用意するからゆっくり食べよ?」
立ち上がって躰が離れていく
寂しくて,俺もソファから重い躰を持ち上げた