センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第36章 サボテン
Jun side
翔「今度は…必ず,俺が守るから…もう我慢しなくていい…」
そう言って涙が止まらない目元にキスをして
潤「んっ…ん…ふっ…ぁ…」
優しく舌が絡め取られる
欲情とかじゃなく癒されるような口づけに
無意識に入ってしまう躰の力が抜けていく
唇が離れても
片手でしっかり抱き締めてくれたまま
翔くんの手が下に降りていく
頬を包んでた手が首筋に降りて…
潤「…っ」
あの時を思い出すその動きに
翔くんに委ねてた躰がビクンと跳ねた
翔「怖い…?」
翔くんの声が聞こえて
ちゅ…と唇が重なって…
潤「ん…大丈夫…」
もっと翔くんを感じるために
背中に回した腕にぎゅっと力をいれた
翔「無理してない…?」
俯き加減になる顔を
顎を軽く掬いあげられて
視線を絡められる
無理してない…とは言えないけど…
でもこのままなんて嫌だから…
翔くんとちゃんと触れ合いたいから…
至近距離にある唇に
自分から顔を近づけてゆっくり重ねた
潤「触ってるの翔くんだから…平気だよ…?」
だから…汚いと思わないでくれるなら…
愛してほしい…
そう思ったのに
翔「潤…愛してるよ…」
翔くんの手が更に下にさがって
脇腹を撫でて
胸の飾りに指先が触れて…
潤「んっっ」
翔くんの胸を押してしまった
翔「今度は…必ず,俺が守るから…もう我慢しなくていい…」
そう言って涙が止まらない目元にキスをして
潤「んっ…ん…ふっ…ぁ…」
優しく舌が絡め取られる
欲情とかじゃなく癒されるような口づけに
無意識に入ってしまう躰の力が抜けていく
唇が離れても
片手でしっかり抱き締めてくれたまま
翔くんの手が下に降りていく
頬を包んでた手が首筋に降りて…
潤「…っ」
あの時を思い出すその動きに
翔くんに委ねてた躰がビクンと跳ねた
翔「怖い…?」
翔くんの声が聞こえて
ちゅ…と唇が重なって…
潤「ん…大丈夫…」
もっと翔くんを感じるために
背中に回した腕にぎゅっと力をいれた
翔「無理してない…?」
俯き加減になる顔を
顎を軽く掬いあげられて
視線を絡められる
無理してない…とは言えないけど…
でもこのままなんて嫌だから…
翔くんとちゃんと触れ合いたいから…
至近距離にある唇に
自分から顔を近づけてゆっくり重ねた
潤「触ってるの翔くんだから…平気だよ…?」
だから…汚いと思わないでくれるなら…
愛してほしい…
そう思ったのに
翔「潤…愛してるよ…」
翔くんの手が更に下にさがって
脇腹を撫でて
胸の飾りに指先が触れて…
潤「んっっ」
翔くんの胸を押してしまった