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Jun side

翔「潤…気持ちよかったら,ちゃんと言って?」

躰が少し離れて
翔くんの濡れた指先が胸の飾りを優しく転がす

でも絡んだ瞳は離れないから…

潤「んっ…ぁ…っ…はぁっ…」

翔くんが触れてるのがわかるから…

潤「ぁぁっ…あ…きもちぃ,よっ…」

うまく躰の力が抜けていかないけど
甘い快感は感じられる…

素直に“気持ちいい”と伝えるのが恥ずかしくて
視線を翔くんからそらして言うと

翔「よかった…潤…こっち,見て…?」

頬を包んで視線が戻されて顔が熱くなる

潤「ん…だって…恥ずかし…」

離れてた首に腕をまわすと

翔「好きだよ…潤…」

ちゅっと軽く唇が重なってから

潤「ぁ…っ…んっ…翔くん…っ」

また両方の胸の飾りを柔らかく弄られる

ずっと視線を合わせて
時折キスを落としてくれるから

頭とうまく連動してくれない躰は
まだ少し力が入っているけど…

さっきよりずっと怖くはない…

だからこそ…強ばる躰が嫌で…

潤「んっ…ふぅ…っ…ぁ…はぁっ…」

深く息を吐いて力を抜こうとする…のに…

翔「潤…」

名前を呼ばれながら翔くんの手がさがって

太ももを撫でてから中心に触れた途端に

ズボンの上から刺激を与えられて
気持ちよくなんかないのに反応してしまったのを思い出して…

翔くんの手じゃないのに反応してしまって…

潤「やっ…ごめ,なさっ…」

掴んでた翔くんの腕に思わず爪を立てていた