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Jun side

翔くんに躰を押さえつけるようにされながら

耳を甘く舐めしゃぶられるから
快感を逃せない

舌を這わせて歯で甘噛みされて…
流れ込んでくる吐息も快感に変わる

耳だけなのに気持ちよくておかしくなりそうで…

潤「翔…?俺にも…やらせて…」

既に少し力の入らない腕で
翔くんの肩をぎゅっと掴むと

返事を聞く前に翔くんのバスローブを肌蹴させた

露わになった白い肌に手を這わすと

翔「あっ…ん…じゅん…っ」

俺に跨る翔くんの口から甘い声が漏れた

薄く開いた翔くんの唇が少し濡れてて…

潤「翔っ…キスして…」

その唇を求めると

片手で顔を抑えるようにして

潤「ん…んっ…ふぁ…っ…んん…」

唇が重なって口内に舌がはいってくる

混ざりあった唾液が口の端から垂れるのを
翔くんの舌が舐めとって…

潤「んあっ…」

その感覚に躰がピクンと跳ねた

そのまま翔くんの舌がさがっていって

首筋に…鎖骨に…
吸い付くようにしながら舐められる

潤「ぁあっ…あ…んっ,ぁっ…」

翔くんのバスローブから
もっと肌を晒して

指先で普段あまり触れない胸の飾りに触れると

翔「あっ…ん…じゅんっ…ぁぁ…っ」

俺の上で翔くんの躰も揺れて

翔くんが奏でる水音と
2人の甘い声が部屋に響いた