センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第41章 スターチス
Sho side
翔「ニノ…智くんのこと宜しくね」
ライブという大きなヤマは越えたけど
きっと二人はこれからだから
一番近くで応援したいなって思った
和「はい…ありがとう…」
ニノの顔にもまだ少しだけ不安が残ってる
和「翔くんは,潤くんのとこ?」
不安を逃がすように
明るく話しかけてくる
翔「潤はマネージャーの車で,俺はタクシーで潤の家に行くよ…
ニノも行くんでしょ?智くんの家…?」
和「ん…その案…いただきます」
翔「召し上がれ♪」
冗談を交わしながら
タクシーで智くんの家に向かうニノを見送って
俺もタクシーに乗った
“嵐は何も変わらない”
そう言ったけど…それは少し違うかもしれない…
一つ大きなものを乗り越えて
皆で大切なものを共有して
きっといい意味で変わる…
嵐にとって…
新しいスタートを切った気がした
潤「おかえり…」
翔「ただいま」
潤に迎えられて靴を脱いで
目の前の躰を抱きしめた
「「お疲れさま…」」
いろんな意味のこもった言葉が
耳元でハモって響いた
リビングに入ると
ビールとかつまみとか
すでに色々用意されていて
潤「あ,翔くん洗濯物…出しておいてね?一緒に洗っちゃうから…」
と…俺の恋人はパタパタと動いていた
俺の目の前を何度目かに通ったとき
その忙しそうな躰をぐいっと引っ張って
ソファに押し付けた
潤「うわっ…ちょ…翔くん…」
翔「潤も疲れてるんだから…ゆっくりしなさい…」
本当は俺が寂しいだけだけど…
潤「はーい…」
と素直に俺に寄り添う躰を
ギュッと抱きしめた
翔「ニノ…智くんのこと宜しくね」
ライブという大きなヤマは越えたけど
きっと二人はこれからだから
一番近くで応援したいなって思った
和「はい…ありがとう…」
ニノの顔にもまだ少しだけ不安が残ってる
和「翔くんは,潤くんのとこ?」
不安を逃がすように
明るく話しかけてくる
翔「潤はマネージャーの車で,俺はタクシーで潤の家に行くよ…
ニノも行くんでしょ?智くんの家…?」
和「ん…その案…いただきます」
翔「召し上がれ♪」
冗談を交わしながら
タクシーで智くんの家に向かうニノを見送って
俺もタクシーに乗った
“嵐は何も変わらない”
そう言ったけど…それは少し違うかもしれない…
一つ大きなものを乗り越えて
皆で大切なものを共有して
きっといい意味で変わる…
嵐にとって…
新しいスタートを切った気がした
潤「おかえり…」
翔「ただいま」
潤に迎えられて靴を脱いで
目の前の躰を抱きしめた
「「お疲れさま…」」
いろんな意味のこもった言葉が
耳元でハモって響いた
リビングに入ると
ビールとかつまみとか
すでに色々用意されていて
潤「あ,翔くん洗濯物…出しておいてね?一緒に洗っちゃうから…」
と…俺の恋人はパタパタと動いていた
俺の目の前を何度目かに通ったとき
その忙しそうな躰をぐいっと引っ張って
ソファに押し付けた
潤「うわっ…ちょ…翔くん…」
翔「潤も疲れてるんだから…ゆっくりしなさい…」
本当は俺が寂しいだけだけど…
潤「はーい…」
と素直に俺に寄り添う躰を
ギュッと抱きしめた