センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第41章 スターチス
Jun side
ソファにくっついて座って
ゆっくりビールを呑みながらつまみを食べて…
翔「雅紀がさ…」
他愛のない話の最中に始まった話に
潤「相葉さんがどうかした?」
前の話の余韻が残ったまま
横の翔くんに視線を向けると
真面目な顔して俺を見ていたから
片手に持っていたビールの缶をテーブルに置いて
ソファの上で少し躰を翔くんに向けた
そしたら
翔「畏まりすぎ」
ふふって笑われて肩を引き寄せられるから
それに身を委ねて視線で続きを求めた
翔「今朝1回戻った時俺の部屋に来てさ…」
潤「うん…」
落ち着いたトーンで
翔くんが今朝の出来事を教えてくれた
潤「そっか…そうだったんだ…」
隠しててごめん…とか
見守っててくれてありがとう…とか
いろいろ思うことはあるけど
あえて口にはしなかった
潤「だからあの時翔くん…知ってたんだ」
朝のやり取りを思い出しながら言うと
翔「そう…
雅紀と話したときに潤とも話して皆に俺達のこともちゃんと話そうって思ってたんだけど…」
あのタイミングで智くんに聞かれて焦っちゃって…
翔くんが苦笑を零すから
潤「俺なんて余計なこと言っちゃったし…どうしようって思ってたよ」
つられて俺の頬も緩んだ
ソファにくっついて座って
ゆっくりビールを呑みながらつまみを食べて…
翔「雅紀がさ…」
他愛のない話の最中に始まった話に
潤「相葉さんがどうかした?」
前の話の余韻が残ったまま
横の翔くんに視線を向けると
真面目な顔して俺を見ていたから
片手に持っていたビールの缶をテーブルに置いて
ソファの上で少し躰を翔くんに向けた
そしたら
翔「畏まりすぎ」
ふふって笑われて肩を引き寄せられるから
それに身を委ねて視線で続きを求めた
翔「今朝1回戻った時俺の部屋に来てさ…」
潤「うん…」
落ち着いたトーンで
翔くんが今朝の出来事を教えてくれた
潤「そっか…そうだったんだ…」
隠しててごめん…とか
見守っててくれてありがとう…とか
いろいろ思うことはあるけど
あえて口にはしなかった
潤「だからあの時翔くん…知ってたんだ」
朝のやり取りを思い出しながら言うと
翔「そう…
雅紀と話したときに潤とも話して皆に俺達のこともちゃんと話そうって思ってたんだけど…」
あのタイミングで智くんに聞かれて焦っちゃって…
翔くんが苦笑を零すから
潤「俺なんて余計なこと言っちゃったし…どうしようって思ってたよ」
つられて俺の頬も緩んだ