センニチコウ-変わらない愛を永遠に-
第43章 エンジェルトランペット
Sho side
天使に見下ろされてる…
それだけで躰が固まる
天使が顔を近づけてきて
唇を舐めるように塞がれた
翔「んん…っ…ふ…ぁ…」
躰が固まって思うように動かせない…
潤「翔くん?…どーしたの?」
天使が躰を離して俺を見つめる
翔「いや…あの…ごめん…なさい…」
何を謝ってるのかわからないけど
とにかく謝ってみた
潤「何が…?」
案の定,天使はキョトンとしてる
脱いで…って言い方間違えたら
傷つけるよなぁ…
…どうしたらいいの…俺…
頭の中でグルグルする
あ…
ふと,思考が一点で止まった
脱がせればいいのか…
脱がしちゃえばいつもの潤だ…
そう思うや否や躰を入れ替えて
天使をベッドに沈めた
潤「えっ…わっ…」
天使が…俺のベッドに…
その光景を見ただけで
俺の野望は打ち砕かれた…
翔「ダメだ…」
思わず…天使のとなりに身を投げ出してシーツに埋もれた
潤「え?…翔くん…ちょっと今日変だよ…?」
潤の声が上から降ってくる
声だけなら…潤だ…
翔「もぉ…おまえ…それ反則…」
潤「え?」
翔「俺…天使に手だせねーよ…」
嘆くようにシーツの中に訴えた
潤「あぁ…そーゆーことだったんだ…」
頭の上から聞こえた潤の声が
少し笑いを含んでいる気がした
天使に見下ろされてる…
それだけで躰が固まる
天使が顔を近づけてきて
唇を舐めるように塞がれた
翔「んん…っ…ふ…ぁ…」
躰が固まって思うように動かせない…
潤「翔くん?…どーしたの?」
天使が躰を離して俺を見つめる
翔「いや…あの…ごめん…なさい…」
何を謝ってるのかわからないけど
とにかく謝ってみた
潤「何が…?」
案の定,天使はキョトンとしてる
脱いで…って言い方間違えたら
傷つけるよなぁ…
…どうしたらいいの…俺…
頭の中でグルグルする
あ…
ふと,思考が一点で止まった
脱がせればいいのか…
脱がしちゃえばいつもの潤だ…
そう思うや否や躰を入れ替えて
天使をベッドに沈めた
潤「えっ…わっ…」
天使が…俺のベッドに…
その光景を見ただけで
俺の野望は打ち砕かれた…
翔「ダメだ…」
思わず…天使のとなりに身を投げ出してシーツに埋もれた
潤「え?…翔くん…ちょっと今日変だよ…?」
潤の声が上から降ってくる
声だけなら…潤だ…
翔「もぉ…おまえ…それ反則…」
潤「え?」
翔「俺…天使に手だせねーよ…」
嘆くようにシーツの中に訴えた
潤「あぁ…そーゆーことだったんだ…」
頭の上から聞こえた潤の声が
少し笑いを含んでいる気がした