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過激BL短編集

第10章 お泊り甘々エッチ

「涼介が可愛いから悪いんだよ〜」

話しながら涼介に挿入する。

「壁に手、つけて」
自分の体がエロいことを知っているから、涼介がわざと腰を突き出す。
俺はこのあざとさに嵌ってしまっている。

「ねぇ…はやく挿れてよ」

涼介が髪を乱したまま、困ったような顔でこっちを見る。

あざとい。

「はいはい、挿れるよ」

奥まで挿れると、涼介の膝がガクガクする。
「どうしたの?気持ちいいの?」

「気持いいっ…悠真っ…ひざがぁ…たてない」
産まれたての子鹿のようになっている。

俺が後ろからモノを扱くと、腰を反らせて感じている。

「だめっ…だよ…同時にしちゃだめ…んんゃっ…ゅ…ま…ぁっ」


涼介が内股のままガクガク震える。

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