過激BL短編集
第2章 僕の為なら何でもするって言ったよね?
「ご主人様って言って」
お願い!と両手をあわせて懇願する
「へ?」
「だから、ご主人様って!」
「僕が…?
そ、そんなの恥ずかしすぎるし…」
恥ずかしがる昴が可愛い
ずっと見ていたい。
「1回でいいよ、ね?」
「ほんとに…?」
「まじまじ」
「ご、ご主人様…//」
顔を赤らめて「ご主人様」
あー!録画したい!撮影したい!
「もっかいだけ」
「ねぇ、和哉…僕が黙って和哉…いや、ご主人様に従うと思った?ねぇ」
ニヤリと妖しい笑みを浮かべる昴の心の内が読めない…
「あ、いや、えっと…」