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過激BL短編集

第3章 王様の命令は絶対ですよ?


「立花さん…嫌がってる割に、抵抗はしないんですね…。開発されてるし…さっさと入れても良いですか?」

「ハル…やめ…おれ…初めてだからさ」
立花さんの服は乱れて快楽の表情を浮かべている。

「じゃあ、もっかい王様ゲームしようか」
高橋先輩が棒が入った箱を差し出す。
俺は王様では無かった。

王様は立花さんだったようで。

「立花さん…辞めて欲しいなら辞めますけど…して欲しいなら言って下さいね」

ハルが怪しく笑う。

「ハル…ハルの…欲しい」

さっきまでの先輩からは想像できないマゾっ気に絶句する。
先輩の縋るような瞳がハルに向けられる。

「王様の言うことは絶対か…仕方ないからあげますよ。ほら…自分でどうぞ」

ハルのモノが露わになる

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