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過激BL短編集

第6章 鬼畜カレシ

「太もも撫でただけで腰浮いてる…w」

ここまで感度があがるとは、媚薬の効果を舐めていた。


「ねぇ、どうしてほしいの?」
「俺の…楽にしてっ…//」
「なにを?」
「ちん…ぽ…を…//」
「よく言えました」
 
智宏がベッドからおりて星吾の背後に回り込む。


「俺まだ触ってないんだけど何こんな濡らしてるの?
 この変態」

投げつけるひどい言葉とは裏腹に、智宏は淫乱な星吾を可愛いと思った。抱きしめたくてたまらないような感情と、突き放したい、苛めたいというドSな感情が渦巻いていた。

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