過激BL短編集
第7章 淫語♡H♡
家について彩人さんのことを思い出すと自然とニヤけてしまった。
携帯を見ようとかばんを漁ると見慣れないケースが入っていた。彩人さんのものだろうか…?
「なにこれ…」
黒のケースに金色のなにかのロゴが入った手のひらサイズのものだ。
他人の物を勝手に触るのはあまり好きではないけど、大切なものだったら渡さないといけないと思って僕は蓋を開けた。
そこにはピックやチューナーなど、ベースを演奏するのに欠かせない道具がいくつか入っていた。
彩人さんの商売道具ともいえるものを間違えて持って帰ってきてしまった。
とりあえず僕は彩人さんに電話をかけた
携帯を見ようとかばんを漁ると見慣れないケースが入っていた。彩人さんのものだろうか…?
「なにこれ…」
黒のケースに金色のなにかのロゴが入った手のひらサイズのものだ。
他人の物を勝手に触るのはあまり好きではないけど、大切なものだったら渡さないといけないと思って僕は蓋を開けた。
そこにはピックやチューナーなど、ベースを演奏するのに欠かせない道具がいくつか入っていた。
彩人さんの商売道具ともいえるものを間違えて持って帰ってきてしまった。
とりあえず僕は彩人さんに電話をかけた