にじいろ。
第6章 俺達の夏。
潤「まーもラッシュガード着んの?」
雅紀「うん。
かず一人だけじゃ気にしちゃうだろ?
だからお揃いで買って
俺も着ようと思ってさ」
潤の口角がフッと緩んだように見えた
潤「まーとニノってさ
お似合いだと思うよ」
雅紀「そ、そうかな…」
なんだよ急に!
照れるじゃんか…
潤「良いコンビだよ(笑)」
雅紀「コンビ?!」
潤がクスクス笑った
潤「いや、
良いカップルだと思うよ」
カップル。
それは恋人同士のことを指す。
そうか
そうなんだよね?
俺とかずは、恋人同士なんだ
俺はかずの彼氏で
かずは俺の彼氏で
改めてそう考えると
なんだかくすぐったい気持ちになった。
ラッピングしてもらい
少し街をブラついて
またいつものタバコ屋の角で
潤とバイバイした
さっ、帰ろう
恋人の待つ家へ。
雅紀「うん。
かず一人だけじゃ気にしちゃうだろ?
だからお揃いで買って
俺も着ようと思ってさ」
潤の口角がフッと緩んだように見えた
潤「まーとニノってさ
お似合いだと思うよ」
雅紀「そ、そうかな…」
なんだよ急に!
照れるじゃんか…
潤「良いコンビだよ(笑)」
雅紀「コンビ?!」
潤がクスクス笑った
潤「いや、
良いカップルだと思うよ」
カップル。
それは恋人同士のことを指す。
そうか
そうなんだよね?
俺とかずは、恋人同士なんだ
俺はかずの彼氏で
かずは俺の彼氏で
改めてそう考えると
なんだかくすぐったい気持ちになった。
ラッピングしてもらい
少し街をブラついて
またいつものタバコ屋の角で
潤とバイバイした
さっ、帰ろう
恋人の待つ家へ。