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にじいろ。

第7章 二人の夏。 

完全にスイッチ入った。

もう抑えらんねぇ




雅紀「かず…ベッド行こ…?」





電気を消して
俺はかずの手を引いた


そっとベッドに座らせて

髪を撫でて

優しくキスをする





雅紀「好きだよ」





かずのシャツのボタンを一つづつ外す


俺もシャツを脱いで
そっとかずの身体をベッドに沈めた


ズボンのベルトに手をかけると
驚いた顔をするから



雅紀「裸で抱き合いたい」

と言うと
かずは恥ずかしそうに頷いた


お互いの身に纏うものは全て無くして
脚を絡ませながら


雅紀「かず…」


もう一度口づける


和也「…んっ」


舌を絡ませながら
何度もキスをして
唇を下へと落としていく


和也「…あっ…んっ…」


雅紀「あんま興奮させないで」



全身を指先で撫でながら
胸を攻めた



チュパッ

ジュルッ


卑猥な音がする度に
身を捩ってかずが声を漏らす



和也「あぁんっ…! …ハァ…ハァ…」

雅紀「もっと聞かせて?」


チロチロと舐めあげて
強く吸うと


和也「やっ…!あ、あ、んっっ…!
まー…くん……もうっ…!」







欲しいの?

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