テキストサイズ

にじいろ。

第7章 二人の夏。 

和也「あぁぁんっっ!!…ソコ…!いっ……!」

雅紀「痛い?」


かずが、目をギュッと瞑って首を横に降る



雅紀「力抜いて?俺のこと見て。」


潤んだ瞳で薄っすらと目を開ける
握った手に口づけて
指を愛撫する


かずの身体の力がふっと抜けた



雅紀「俺、もう限界…

かずの中に挿れてもいい…?」






和也「挿れ…て…?」



ゆっくり
硬くなった自身をかずの中に推し進める



和也「あ…っ………!」



うっ…キツイ…




雅紀「かず…」


トロンとした目で
口をパクパクさせてる



雅紀「行くよ?」



一気に根本まで推し進めた



和也「あ…ぁ…ぁんっっ…!!」

腰を逃がそうとするから
手を強く握って引き付けた






雅紀「やっと…ひとつになれたね…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ