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にじいろ。

第9章 前世の記憶。

雅紀「んっ…  かず…?」


和也「…あっ、ごめん…起こしちゃった…?」


雅紀「泣いてんの…?怖い夢でも見た?」


俺は首を横に振った


雅紀「おいで」


優しく抱き寄せて
ギュッとしてくれた



雅紀「ずっと隣りにいるから」






まーくんの胸は
いつだって温かい


その温かさの中で
俺はもう一度目を閉じた

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