にじいろ。
第11章 天使と悪魔の Gimmick Game。
〜 和也Side 〜
kaz「向こうに女置いてきてるんだよ
Gimmick Game を二宮に歌わせて
誰一人気付かなかったらこのまま日本に残って音楽を続ける
誰か一人でも気付いたら
イギリスに帰ろうって思っててね」
和也「おい」
『そんなの聞いてねぇぞ?』
kazに詰め寄ると
『いいから黙ってろ』
と小声で諭された
Kaz「それで二宮に協力してもらったんだよ
悪かったな、無理言って」
和也「いや…俺は…」
kaz「そういう訳だから
みんなの事も騙して悪かったね
ほら。
お前ら高校生だろ?早く帰んねーと補導されっぞ?
二宮。
お前も早く帰れ。今日はありがとな」
そう言って
俺に握手を求めてきた
俺はkazの右手を
しっかりと握り返した
kaz「向こうに女置いてきてるんだよ
Gimmick Game を二宮に歌わせて
誰一人気付かなかったらこのまま日本に残って音楽を続ける
誰か一人でも気付いたら
イギリスに帰ろうって思っててね」
和也「おい」
『そんなの聞いてねぇぞ?』
kazに詰め寄ると
『いいから黙ってろ』
と小声で諭された
Kaz「それで二宮に協力してもらったんだよ
悪かったな、無理言って」
和也「いや…俺は…」
kaz「そういう訳だから
みんなの事も騙して悪かったね
ほら。
お前ら高校生だろ?早く帰んねーと補導されっぞ?
二宮。
お前も早く帰れ。今日はありがとな」
そう言って
俺に握手を求めてきた
俺はkazの右手を
しっかりと握り返した