にじいろ。
第12章 慟哭。
翔「智くん… 智くん!!!」
翔くんが俺にギュッと抱きついてきた
翔「俺… 俺…!!」
智「翔くん…」
翔「嫌われた…かと…思っ、て……
もう… 会えないんじゃ…ないか、って…
不安で…夜も…眠れなくて…!」
子供のようにポロポロと涙を流す翔くんを
初めて見た
こんなにも
不安にさせてたんだ
ごめん
ごめんね、翔くん
和也「なんで言わないかなぁ
智くんのことだからどうせ、みんなに心配かけたくないとか思ってたんでしょ?」
…ニノ、ごめん。
雅紀「言わない方が心配するんだからね!
次からちゃんと言うこと!わかった?」
…相葉ちゃん、ごめん。
潤「まったく。
どっちみてもコレだから世話が焼けるよ、ホント」
…潤くん、ごめん…
それから
ありがとう。
翔くんの体温を感じて
潤くんの、
相葉ちゃんの、
ニノの、
優しさを感じて
俺の頬を
温かい涙が伝った
翔くんが俺にギュッと抱きついてきた
翔「俺… 俺…!!」
智「翔くん…」
翔「嫌われた…かと…思っ、て……
もう… 会えないんじゃ…ないか、って…
不安で…夜も…眠れなくて…!」
子供のようにポロポロと涙を流す翔くんを
初めて見た
こんなにも
不安にさせてたんだ
ごめん
ごめんね、翔くん
和也「なんで言わないかなぁ
智くんのことだからどうせ、みんなに心配かけたくないとか思ってたんでしょ?」
…ニノ、ごめん。
雅紀「言わない方が心配するんだからね!
次からちゃんと言うこと!わかった?」
…相葉ちゃん、ごめん。
潤「まったく。
どっちみてもコレだから世話が焼けるよ、ホント」
…潤くん、ごめん…
それから
ありがとう。
翔くんの体温を感じて
潤くんの、
相葉ちゃんの、
ニノの、
優しさを感じて
俺の頬を
温かい涙が伝った