にじいろ。
第14章 ピカイチでハレンチな青春。
斗真「潤さん…?」
ハッと我に返った
潤「…ごめん…何やってんだ、俺」
素直に
可愛いと思った
斗真に
キスしたいって思った
恋愛感情?
いや…違う…と、思う…
潤「斗真、あのさ…」
斗真「潤さん」
言葉を遮られて
斗真「俺、潤さんのこと、好きなのかもしれない
こんな気持ち初めてでよくわかんないけど…
憧れだけじゃない…気がする
潤さんの『特別』に、なりたいって…
ダメですか…?」
そんなふうに思っててくれたんだ
嬉しいような
複雑なような
潤「どう答えていいかわかんないけど…
俺も、斗真のことは好きだよ?
時間…もらってもいいか?」
斗真がコクンと頷いた
じっと見つめられると
よくわかんねぇけど
胸がキュッと締め付けられる
潤「嬉しいよ」
斗真「…え?」
自然に
無意識に
吸い寄せられるように
俺の唇を
斗真の唇に重ねた
ハッと我に返った
潤「…ごめん…何やってんだ、俺」
素直に
可愛いと思った
斗真に
キスしたいって思った
恋愛感情?
いや…違う…と、思う…
潤「斗真、あのさ…」
斗真「潤さん」
言葉を遮られて
斗真「俺、潤さんのこと、好きなのかもしれない
こんな気持ち初めてでよくわかんないけど…
憧れだけじゃない…気がする
潤さんの『特別』に、なりたいって…
ダメですか…?」
そんなふうに思っててくれたんだ
嬉しいような
複雑なような
潤「どう答えていいかわかんないけど…
俺も、斗真のことは好きだよ?
時間…もらってもいいか?」
斗真がコクンと頷いた
じっと見つめられると
よくわかんねぇけど
胸がキュッと締め付けられる
潤「嬉しいよ」
斗真「…え?」
自然に
無意識に
吸い寄せられるように
俺の唇を
斗真の唇に重ねた