にじいろ。
第14章 ピカイチでハレンチな青春。
〜 雅紀Side 〜
まさかのW優勝
からの
まさかのキスコール
人前でわちゃわちゃすることはあっても
手を繋いで歩いたり
それ以上のことをするなんて出来るわけなくて
だけど
認められるはずもない、この関係を
どこかで
認められたいって思ってた
お姫様だっこして
お似合いだって
皆に拍手もらって
もてはやされて
祝福されてる気がした
向き合ったら
動揺してるかずがほんとに可愛くて
『姫』
なんて呼んじゃって
『愛してるよ』
あれは
王子からシンデレラへの言葉じゃなくて
俺からかずへの言葉だった
宣言したかった
“俺はこの人を愛してます”
って
だから
皆にも聞こえるように言ったんだ
そしたら
不安とか一気に無くなって
二人だけの時にしてるみたいに
キスしてた
雅紀「みんなの前で…嫌じゃなかった?」
和也「嫌なわけないでしょっ…嬉しかったよ…」
こっそり聞いたら
真っ紅になって言うんだから!可愛すぎるでしょ?
今、仮に二人きりだったら
間違いなく押し倒してるよ
まさかのW優勝
からの
まさかのキスコール
人前でわちゃわちゃすることはあっても
手を繋いで歩いたり
それ以上のことをするなんて出来るわけなくて
だけど
認められるはずもない、この関係を
どこかで
認められたいって思ってた
お姫様だっこして
お似合いだって
皆に拍手もらって
もてはやされて
祝福されてる気がした
向き合ったら
動揺してるかずがほんとに可愛くて
『姫』
なんて呼んじゃって
『愛してるよ』
あれは
王子からシンデレラへの言葉じゃなくて
俺からかずへの言葉だった
宣言したかった
“俺はこの人を愛してます”
って
だから
皆にも聞こえるように言ったんだ
そしたら
不安とか一気に無くなって
二人だけの時にしてるみたいに
キスしてた
雅紀「みんなの前で…嫌じゃなかった?」
和也「嫌なわけないでしょっ…嬉しかったよ…」
こっそり聞いたら
真っ紅になって言うんだから!可愛すぎるでしょ?
今、仮に二人きりだったら
間違いなく押し倒してるよ